これがマカロン!? 中世から受け継がれるロワール地方の郷土菓子。
マカロン ド コルムリー

オ・ヴレ・マカロン〉マカロン ド コルムリー
ナチュール 各日1,000点限り 270円(日本製/1個)
フランボワーズ 各日1,000点限り 303円(日本製/1個)

マカロンはマカロンでも、今回のフランス展に登場するのはカラフルな見た目ではなく、クッキーのような素朴なもの。そもそもマカロンはイタリアからフランスに伝わり、各地で独自にアレンジされているのが特徴。そのなかでも最も古いと言われているのが8世紀後半にロワール地方の小さな街「コルムリー」の修道院で生まれたと言われている「マカロン ド コルムリー」です。

真ん中の穴は、僧侶のおへそ?

マカロン ド コルムリーを焼く前の写真

「マカロン ド コルムリー」は、コルムリーに古くからあるベネディクト修道院の僧侶たちが、修道院の建て替え資金を集めるためにお菓子を作ったのがはじまり。穴があいた独特な形は諸説ありますが、お菓子担当の僧侶がうっかり生地の上で寝てしまい、生地についた自分のおへその形にインスピレーションを受けてできた、と言われています。このアイディアが成功をおさめ、修道院再建は実現。さらにはコルムリーの街の商業活性化にも結びつき「ロワール伝統のマカロン」としていまに伝えられています。

中世のレシピを会場で!焼きたてで!

調理風景

コルムリーの街でマカロンを作っているのは、現在2店舗のみ。なかでも〈オ・ヴレ・マカロン〉は当時のレシピを用い、一番古いレシピのひとつとして知られています。アーモンドパウダーと砂糖を用い、中世から変わらない味わいを今回フランス展の会場で再現!〈オ・ヴレ・マカロン〉のパスカル・デボー氏が来場し、粉の計量から焼きあげるまでを実演でお届けします。アーモンドの風味とほのかな甘さが魅力のマカロン。ひとくち食べれば、やさしい気持ちに包まれます。

パスカル・デボー氏

パスカル・デボー氏来場