イセタン ファッションウィーク

温もりといっしょにバトンタッチしたい、先人の知恵

明治時代、落ち綿(糸を紡績する工程で出る繊維クズ)などから糸を紡ぐために考案された「ガラ紡」。ガラガラと音を立てて紡がれることからその名が付けられた。ゆっくりと時間をかけ、空気を含みながら紡がれる糸は、ふわふわとやわらかく、軽くてあたたかいのが特徴。写真のブランケットストールは、このガラ紡から作られている。一方のカバーオールエプロンは、インドのカディと呼ばれるコットン素材。カディは、用水路を引かず、ほぼ雨水で自然に育てられた綿を原料に、手紡ぎ、手織りで作られた伝統的な布のこと。肌あたりがよく、素朴な風合いが魅力だ。先人達の知恵と技が生み出した生地は、どちらも使うほどに心地よく、手の温もりが感じられる。

Suno&Morrison
カバーオールエプロン 19,440円(綿100%)
ブランケットストール 各24,408円(綿100%/約95×180cm)
■新宿店本館5階=インテリア

イセタン ファッションウィーク