シンプルに。そして本物を。
〈マティーニバーガー〉

東京・神楽坂にある〈マティーニバーガー〉。オープン以来、地元のお客さまから世界各国の旅行者まで、さまざまな方にその味を認められ、人気を得ています。今回、オーナーのエリオット バーグマン氏に、そのこだわりのハンバーガーについてお話を伺いました。

日本でお店をオープンした理由

そもそも1991年に初めて日本を訪れて以来、住みやすさや人の優しさがとても気に入っていました。ただ、その中で日本のハンバーガーについては、少し物足りなさを感じていたんですね。であれば、自分でお店を出してみようかと。日本の方々の味覚は優秀ですから、ニューヨークのテイストもきっと理解してくれると思い、オープンを決めました。

店名の由来

「マティーニ」は、もちろんお酒のマティーニのことです。というのも、日本では意外に思われるかもしれないのですが、ニューヨークでハンバーガーといえば、「バーフード」なんですね。友人や同僚と一緒にバーで会話を楽しみながら、おつまみ感覚で、またはシメにハンバーガーを食べる。日本で言えば、ラーメンのようなものでしょうか(笑)。これは、日本とアメリカにおけるハンバーガーの歴史の違いからくるもの。日本ではチェーン店からいまのグルメバーガーへの流れがありますが、アメリカではまったく逆。家庭でバーベキューをしながら自由に楽しんでいたものが、ハンバーガーの原点なんです。だからこそ、私はニューヨークのカルチャーも含めて、このハンバーガーの楽しみ方を広めたい。そこで選んだのが、カジュアルでニューヨークでも人気のあるお酒、マティーニだったということなんです。

素材に対するこだわり

うちの店のハンバーガーの特長は、まずパテの大きさ。一番美味しくてジューシーなミディアムレアに仕上げるために、180gのパテを鉄板でなくグリラーでじっくり焼きあげます。もちろん、素材はビーフ100%。提携しているお肉屋さんから毎日新鮮なお肉を届けてもらっています。さらにパンに関しても、私たちのためだけに焼いてもらう特注のマフィンやバンズを使っています。ハンバーガーはとてもシンプルな食べ物ですから、その分新鮮な食材でなければという想いはなおさら強いですね。

ハンバーガーに
かける想い

私にとってハンバーガーは、大好きな食べ物であることはもちろんですが、それ以上にパッションを感じるもの。デザイナーだった頃は見えなかった、お客さまの喜ぶ顔を直に見られることが何よりうれしいですね。今では、日本の方のみならず、ヨーロッパ、アジア、アフリカから来る旅行者の方々もいらっしゃいます。これからも、もっとたくさんの人に、このハンバーガーを味わっていただきたい。これからもシンプルに素材とお客さまのことを考えながら、本物の味を提供し続けていきたいですね。

ニューヨークウイークに
いらっしゃる方へ一言

ハンバーガーといえばコーラ、だけではありません(笑)。お酒とハンバーガーの相性の良さ、そしてリアルなニューヨークのハンバーガーをきっと味わっていただけると思います。

〈マティーニバーガー〉
チーフ クリエイティブ オフィサー
エリオット バーグマン

ニューヨークで生まれ育った、生粋のニューヨーカー。グラフィックデザイナーを経て、2010年、日本で〈マティーニバーガー〉をオープン。現在、日本とニューヨーク、それぞれの大学でデザインを教えながら、リアルなハンバーガー作りを追求し続けている。

マティーニバーガー 1,188円
(日本製/1人前)

ブルックリン 1,826円
(日本製/1人前)

5番街 1,718円
(日本製/1人前)

ウェストサイド 1,826円
(日本製/1人前)

摩天楼 各日10点限り 2,366円
(日本製/1人前)

マティーニ各種 962円から
(日本製/1杯)